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#01 S邸リフォーム ブログトップ
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#01 S邸 が 住宅医ネットワーク改修ケーススタディーに掲載されました [#01 S邸リフォーム]

S邸(釈迦谷の家)が木造病理学通信と住宅医ネットワーク改修事例紹介コーナーに掲載されました。
http://hd-n.net/2009cgi/gallery/archives/171.html

浴室タイル [#01 S邸リフォーム]

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床は伊吹石の乱張り。腰壁はきれいな窯変のあるタイル、壁はヒバ材のお風呂です。
窓からは大きな樹木が見えます。
お邪魔した時は雪がちらほらと降っていてなんとも風流です。
風呂に入りたくなっちゃいますねと話していたら是非どうぞとうれしいお言葉!
ありがとうございます。
次回は風呂道具を持ってお邪魔します。(笑)


完成見学会のお知らせ [#01 S邸リフォーム]

住宅医によるリフォームとして「既存ドックシステム」を使った工事が年末に完成いたしました。

施主による分離発注と言う事で、クライアントも建物の隅から隅まで見て、状況を把握したうえで、納得しながら進めてこられました。

つきましては、見学会を開催し、少しでも住宅医によるリフォームの方法とリフォームでも長期優良住宅並みの性能になると言う事の普及に努めたいと思います。

日時:2012年1月15日(日曜日)
場所:京都市北区  (お申し込みの方にのみ地図送付いたします)
時間:10:00~15:00
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耐震補強、設備配管の取り替え [#01 S邸リフォーム]

浴室の解体も終わり思った程、傷みは無くそのまま利用する事が出来ました。
耐震補強工事もほぼ終わりが見えてきました。
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今回のリフォームでは給水、給湯の配管を取り換えました。(排水管は健全だったのでそのまま利用)
リフォーム工事外のWCの給水配管はジョイント部分までを取り換える予定でしたが隣接する壁を撤去すると配管が入っていたため一か所を除き新しくすることが出来ました。

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耐震補強 天井裏断熱 [#01 S邸リフォーム]

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柱頭金物取り付け。
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柱脚金物取り付け中、解体不要な部分で取り付け可能と思われた箇所での取り付け作業限られたスペースで大変そうです。
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天井裏断熱はほぼ完了です。

27日浴室解体予定。その後設備屋さんの出番となります。
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RC躯体ヒビの補修 [#01 S邸リフォーム]

調べたところによるとエポキシ樹脂モルタルというものが有ります。

鉄筋露出部の表面強化と保護に効果があるようです。
硬化物についての圧縮降伏強さ、曲げ強さ等の技術データもそろっています。
ただ、人体に有害な物質が含有されているようで取扱いには注意が必要です。

0.5mm程度のヘアクラックひび割れについてはエポキシ剤の充填方式で是正することになりました。

本日は昨日の左官に続いて設備の打ち合わせとなりました。
大工さんの作業は耐震工事と断熱工事が同時に進んでいます。
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梁のジョイント部分補強のため受け梁を入れました。
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RC躯体のヒビ [#01 S邸リフォーム]

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詳細調査時にこのひび割れについての原因は保留状態でしたがクライアントが一部を斫って原因を類推することができました。

かぶりが1cm程度しかなく鉄筋?の腐食が進み躯体のヒビとなっているようでした。ヒビの原因としては教科書どおりの結果です。
錆が発生要因が気になりますが考えられるのは土側から錆たか、室内側からかということです。
考えられるのは床下からの湿気が壁内にたまりかぶりの少ない躯体に伝わり鉄筋を腐食させた可能性が高そうです。

更に範囲の特定をして補修方法を検討します。


床下断熱&気密止め [#01 S邸リフォーム]

床下の断熱はボード断熱材で行っています。同時に壁下部に気流止めを施します。
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詳細調査時に室内環境の温熱環境について既存建物性能の数値化が行われているのでこれをもとに設計を行いました。
改修前のU値は部位毎、屋根、天井:0.82W/m2K 外壁:0.73W/m2K 床:タタミ・0.95 板床・0.53 開口部:6.46W/m2K となっています。建物全体のQ値としては4.79W/m2Kですこれを今回のリフォームでは3.03W/m2K  程度にあげようと思います。(目標はH11基準ですが若干下回ります)

熱損失割合として開口部の占める割合が44.37%と大きく、断熱性能を上げることでベースアップになります。
総合的な断熱補強も行いますが改修部位とコストバランスを考え最終的には外壁(一部除く)をいのぞいて断熱補強を行うことにしました。
数値には出ない内部壁下部、外周壁下の通気止めも可能な範囲で行っています。

材料不足 [#01 S邸リフォーム]

先の震災以降、構造用合板、断熱材が品薄となっている状況を聞く。
幸いこの現場では、震災前に確保していたので作業に影響はないが入ってくる情報では商品の納期が確定できないとか、受注停止というメーカーもあるようです。

解体開始 [#01 S邸リフォーム]

3/22見積もり金額と工事範囲、仕様に関しての相談を行い。
クライアントの予算と折り合いがつき解体工事開始となりました。
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