床下断熱&気密止め [#01 S邸リフォーム]
床下の断熱はボード断熱材で行っています。同時に壁下部に気流止めを施します。
詳細調査時に室内環境の温熱環境について既存建物性能の数値化が行われているのでこれをもとに設計を行いました。
改修前のU値は部位毎、屋根、天井:0.82W/m2K 外壁:0.73W/m2K 床:タタミ・0.95 板床・0.53 開口部:6.46W/m2K となっています。建物全体のQ値としては4.79W/m2Kですこれを今回のリフォームでは3.03W/m2K 程度にあげようと思います。(目標はH11基準ですが若干下回ります)
熱損失割合として開口部の占める割合が44.37%と大きく、断熱性能を上げることでベースアップになります。
総合的な断熱補強も行いますが改修部位とコストバランスを考え最終的には外壁(一部除く)をいのぞいて断熱補強を行うことにしました。
数値には出ない内部壁下部、外周壁下の通気止めも可能な範囲で行っています。
詳細調査時に室内環境の温熱環境について既存建物性能の数値化が行われているのでこれをもとに設計を行いました。
改修前のU値は部位毎、屋根、天井:0.82W/m2K 外壁:0.73W/m2K 床:タタミ・0.95 板床・0.53 開口部:6.46W/m2K となっています。建物全体のQ値としては4.79W/m2Kですこれを今回のリフォームでは3.03W/m2K 程度にあげようと思います。(目標はH11基準ですが若干下回ります)
熱損失割合として開口部の占める割合が44.37%と大きく、断熱性能を上げることでベースアップになります。
総合的な断熱補強も行いますが改修部位とコストバランスを考え最終的には外壁(一部除く)をいのぞいて断熱補強を行うことにしました。
数値には出ない内部壁下部、外周壁下の通気止めも可能な範囲で行っています。
2011-04-09 16:42
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