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1F木工事開始 [#02 K邸リフォーム]

つい先日、基礎が出来たところですが、実は基礎工事の間に2Fの木工事は着々と進んでいたのです。
1Fも木工事が始まりました。
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金物も図面どおりにつけていきます。
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柱や梁は適宜入れ替え、新設をして補強しています。取り付けは便利なドリフトピンを使用しています。
座はビス止め直行部はピンでプレートを固定できる商品が有ります。
リフォームでは使えます。

基礎型枠バラシ [#02 K邸リフォーム]

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型枠撤去しました。
見るからに頑丈になりました。
この後立ち上がりの平面に防湿コンクリートを打設します。

配筋検査 [#02 K邸リフォーム]

3日ほど前に構造担当のT氏より連絡が有りました。
京都に行く用事があるので現場に行っていいですかとの事、当日は配筋検査なので是非ともということで検査の立会いと上部構造の注意点等を確認させていただきました。
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全景
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既存との一体化のための添え打ち基礎。(アンカーで一体化しています)
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既存基礎と新設基礎の高さが違うために一体化を工夫しています。(構造のT氏案です)

解体2 [#02 K邸リフォーム]

以前、土間排水のあるトイレがあった場所です。
壁下地、土台の腐朽が進んでいます。
こういう部分は解体範囲外でも撤去し取り換えていくことになります。
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柱の上部の欠損です。
柱の寸法の1/3以上の欠損がある場合は取り換え、1/3以内は埋め木や合板を添え貼りして補強します。
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解体開始 [#02 K邸リフォーム]

本体工事の契約が一進一退で、尚且つ仮住まいの延長予告が10月末までという中、工務店さんの機転で解体工事に取り掛かることになりました。
建物の築年数は不詳でしたが、工事前の近隣挨拶で元の持ち主に合うことが出来、昭和10年築であることが判明しました。
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詳細調査結果のとおり基礎は外周と内部に一部布基礎が存在し、敷き土台が回されています。

外壁下地も健全で雨染み等は無いようです。
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詳細調査 [#02 K邸リフォーム]

リフォームの詳細調査です。
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改装前に建物の持っているポテンシャルや性能を把握するのが目的です。
既存の図面作成して今後の計画にいかせます。
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スケジュールがタイトですが出来る限り手戻りなく進められますように。

耐震補強、設備配管の取り替え [#01 S邸リフォーム]

浴室の解体も終わり思った程、傷みは無くそのまま利用する事が出来ました。
耐震補強工事もほぼ終わりが見えてきました。
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今回のリフォームでは給水、給湯の配管を取り換えました。(排水管は健全だったのでそのまま利用)
リフォーム工事外のWCの給水配管はジョイント部分までを取り換える予定でしたが隣接する壁を撤去すると配管が入っていたため一か所を除き新しくすることが出来ました。

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耐震補強 天井裏断熱 [#01 S邸リフォーム]

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柱頭金物取り付け。
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柱脚金物取り付け中、解体不要な部分で取り付け可能と思われた箇所での取り付け作業限られたスペースで大変そうです。
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天井裏断熱はほぼ完了です。

27日浴室解体予定。その後設備屋さんの出番となります。
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RC躯体ヒビの補修 [#01 S邸リフォーム]

調べたところによるとエポキシ樹脂モルタルというものが有ります。

鉄筋露出部の表面強化と保護に効果があるようです。
硬化物についての圧縮降伏強さ、曲げ強さ等の技術データもそろっています。
ただ、人体に有害な物質が含有されているようで取扱いには注意が必要です。

0.5mm程度のヘアクラックひび割れについてはエポキシ剤の充填方式で是正することになりました。

本日は昨日の左官に続いて設備の打ち合わせとなりました。
大工さんの作業は耐震工事と断熱工事が同時に進んでいます。
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梁のジョイント部分補強のため受け梁を入れました。
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RC躯体のヒビ [#01 S邸リフォーム]

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詳細調査時にこのひび割れについての原因は保留状態でしたがクライアントが一部を斫って原因を類推することができました。

かぶりが1cm程度しかなく鉄筋?の腐食が進み躯体のヒビとなっているようでした。ヒビの原因としては教科書どおりの結果です。
錆が発生要因が気になりますが考えられるのは土側から錆たか、室内側からかということです。
考えられるのは床下からの湿気が壁内にたまりかぶりの少ない躯体に伝わり鉄筋を腐食させた可能性が高そうです。

更に範囲の特定をして補修方法を検討します。


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